
令和4年度深川市長杯(こめっちカップ)第4回全国選抜高等学校女子バレーボール大会が8月5日、北海道・深川市総合体育館で開幕します。大会には春高バレーを含む全国大会出場20回を誇る名門・千葉県柏市立柏高校ほか、北海道内外から16チームが出場。地元のクラーク国際(深川)は、大会3連覇を狙って出陣します。
開幕前日の4日午後には交流試合を実施。クラーク国際は、大会に特別参加する地元中学生男子の北空知VBC(バレーボールクラブ)など4チームと1セットずつ対戦し、22-25で柏市立柏高校には惜しくも競り負けましたが、3勝1敗の成績を残し、翌日からの本番に向けて勢いをつけました。久保花音主将(2年)は、「今日は練習の時から、向かっていく気持ちが足りていないと感じましたので、修正して大会に臨みます。今年は北海道外の強いチームもいますし、昨年までのように1期生もいませんが、いろんなチームと戦って、できれば3連覇もしたい」と力を込めました。
【交流試合】
クラーク国際 25-20 北空知VBC
クラーク国際 21-25 柏市立柏高校
クラーク国際 25-23 函館西高校
クラーク国際 25-22 帯広大谷高校A