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大学生に2戦連続惜敗もレシーブに手応え!〝コンビバレー〟で春高を目指す!

令和4年度 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会北海道ラウンドが7月16日、札幌・北海道科学大学高校体育館ほかで行われました。予選グループ戦に臨んだクラーク国際(深川)は0−2(22−25、18−25)で札幌大学、1−2(25−13、18−25、24−26)で旭川大学に敗れ、初の決勝トーナメント戦進出はなりませんでした。

屋根から落ちてくるような大学生が放つ急角度のスパイクにも、飛び込んでレシーブしました。高い2枚ブロックを何度もぶち破りました。旭川大学との第3セットは、24−21と先にマッチポイントを取ってからの逆転負け。大学生に惜しくも2連敗し、今大会の決勝トーナメント進出は消滅しました。

掛屋忠義監督は「悔しさはありますが、今日は相手の強打(アタック)にもフェイントにもよくついていってレシーブができていました。秋の春高バレーに向けては、サーブを強化して精度を高めることと、レシーブしたボールを速攻や速いトス回しで相手を圧倒できるようにすることの2つを目標にします」と、話しました。久保花音主将(2年)は「粘り強いレシーブはできましたが、(ゆっくりボールを上げてエースがアタックする)オープンバレーでは勝てないことを実感しました。春高バレーまでには(低く、速いトスを使う)〝コンビバレーで勝負します〟と自信を持って言えるチームに仕上げます」と強く誓いました。