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2大会連続北海道大会出場へ、ライト菅岡が急成長!

令和4年度全国高校総合体育大会(インターハイ)女子バレーボール空知地区予選ブロックトーナメントおよび決勝リーグ初戦が5月19日、北海道・岩見沢市内で行われました。クラーク国際(深川キャンパス)は、ブロックトーナメントで2−0(25−14、25−15)のストレートで深川西高校を下してベスト4に進出。4チームによる決勝リーグ初戦も2−0(25−18、25−13)で岩見沢東高校に勝利し、地区から2校が出場できる北海道大会(6月14日〜、北見市)進出まで、あと1勝に迫りました。

貴重なサウスポーのルーキーが、前日とは別人のように、のびのびと打ち込みました。ライトの菅岡佑来(ゆら、1年)が、18日の深川西高校戦で放ったアタックはわずか10本でした。この日は1試合目が20本、2試合目は23本。レフトの久保花音主将(2年)と、2試合とも全く同じ数でした。「昨日は『絶対に負けられない大会の初戦』と聞いて、緊張しました。今日は少し思い切り打てました」と、菅岡がホッとした様子で試合を振り返りました。

ゴールデンウイーク中の本州合宿では、チームの育成方針で意図的にボールを集められ、涙ぐんだ時もあったそうです。それでも辛い時には「がんばれ!」と同期のメンバーが後押ししてくれました。この日は「自信を持って打つことができました」と菅岡。大会ごと成長し、必ず〝春高バレー出場〟の夢をかなえてくれるはずです!

【次の試合】

5月20日(金)9:30〜 決勝リーグ第2戦、第3戦

※無観客試合です。