クラーク記念国際高等学校 スポーツコースサイト > 女子バレーボール部(北海道・深川) > クラーク国際女子バレーボール部が初戦を勝利!掛屋監督「大会中にしっかり修正」!

クラーク国際女子バレーボール部が初戦を勝利!掛屋監督「大会中にしっかり修正」!

令和4年度全国高校総合体育大会(インターハイ)女子バレーボール空知地区予選グループ戦が5月18日、北海道・岩見沢市内で開催されました。クラーク国際(深川キャンパス)は2−0(25-16、25-9)で深川西高校を下し、19日のブロックトーナメント戦に駒を進めました。勝利をおさめたものの、リズムに乗れず、ミスの多い試合展開となったことについて掛屋忠義監督は「まだ心が弱い。私生活の部分からきっちり意識して整えていかないと、必ず競技にも悪い影響が出る。大会3日間でしっかり修正していきたい」と話しました。

コート上に響く声が普段より小さく、動きもやや鈍く映りました。久保花音主将(2年)は前半10本のアタックを放ち、実際に決まったのは3本。エース加藤綸菜(2年)は同25回のアタックで9本の成功でした。結果的に勝ちはしましたが、選手たちの表情にいつもの明るさはありませんでした。「前日の練習では掛屋先生にも『よくなってきた』とほめられていたのに…。今日になってだらしないところを見せてしまいました。反省して次の試合に臨みます」と、久保は真剣な表情で話しました。

18日にはブロックトーナメントが開催され、再び深川西高校を倒せば、19日午後と20日の決勝リーグに進出します。あと2日間、盛大な応援をよろしくお願いします!