クラーク記念国際高等学校 スポーツコースサイト > 男子硬式野球部(北海道・深川) > 動きもキレも上昇! さあ明日はいよいよ4ヶ月ぶりの実戦!

動きもキレも上昇! さあ明日はいよいよ4ヶ月ぶりの実戦!

第94回選抜高等学校野球大会(3月18日から、阪神甲子園球場)に出場するクラーク国際の硬式野球部は3月5日、仙台市内でトレーニングを行いました。シートノック、守備練習、打撃練習などで、3月6日に群馬で実施される練習試合に向けて調整。左のエース山中麟翔(りんと、写真)投手(新3年)、右の豪腕・辻田旭輝(あさひ)投手(同)の2枚看板も軽めの投球で、翌日の登板に備えました。

この日の練習で山中投手の球を受けた麻原草太捕手(新2年)は、「一冬越して球も速くなっていますし、変化球でカウントを取れます」と、エースの進化を感じ取っています。約30球を投げ込んだ本人も「北海道と違って暖かいのでカラダの動きもキレも、とてもいい感じ」と手応えを口にしていました。

最速148㌔を誇る辻田投手は、1回戦の相手が、昨秋の神宮大会で4失点を喫した九州国際大学付属高校(福岡)に決まったことを念頭に、「(昨秋は)真っすぐが高めに浮いてしまったところでタイムリーを打たれた。リベンジということで、次は高めに浮く球をなくしていきたい」と話していました。

いよいよ明日は、約4ヶ月ぶりの実戦です。2週間後の全国大会初勝利を目指し、クラーク国際のセンバツ甲子園ロードはまだまだ続きます!

※本日も写真・動画はすべて佐々木達也硬式野球部長が撮影しています!