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クラーク国際が寮長・藤野の2ランなどで、秋季大会初の4強!

第74回秋季北海道高等学校野球大会3回戦が10月4日、札幌・麻生球場ほかで行われ、クラーク国際が5−1で立命館慶祥高校を下し、秋季大会では初の準決勝進出を決めました。3回表に藤野侑真外野手(3年)がレフトスタンドに2ランを放って先制。投げては3投手が相手打線を4安打1失点に抑え、頂点まであと2勝に迫りました。
この日のヒーローは、空知支部予選からの6試合でチーム最多の通算11打点をあげる藤野外野手でした。3回表1死二塁の場面で3球目の内角低めの直球を弾き返すと、打球はレフトスタンドに飛び込みました。「ヒットを打とうとした延長がホームランになりました」と藤野くん。初回から2イニング連続3人で攻撃が終わり、嫌なムードが漂う中の一発が、クラーク国際に勢いをもたらしました。
チャンスに人一倍強い藤野くんは、北海道の深川市で全部員が生活する寮の寮長を任されています。朝は選手を起こして回り、大会や練習試合で全員が寮を留守にする時には、出発直前に館内の消灯チェックや施錠を確認します。この日の朝は1階ロビーの電気がついていたために消灯し、玄関を施錠してからバスに乗り込みました。「(寮長は)しっかりした人物じゃないとダメ。誰でもできるものじゃない。グラウンドでもなんとか1点ほしいところで2点(本塁打)。よく打ってくれました」と、試合後に佐々木監督が絶賛しました。
駒大苫小牧高校、北海高校と、全国区の強豪校を撃破。3回戦も派手なホームランで勝利をもぎ取りました。チームの勢いは、一戦ごとに加速しています。10月10日の準決勝は、2015年センバツ準優勝の東海大札幌が相手。藤野は「甲子園に行く一番の近道だと思ってクラークに入学しました。この大会で優勝して、明治神宮大会も来年のセンバツ甲子園も実現します」と力強く話してくれました。センバツ出場を確実にするために必要な勝利はあと2つ。来週末の決戦も、引き続き大きな声援をお願いします!

【第74回秋季北海道高等学校野球大会3回戦】
クラーク国際 002101010=5
立命館慶祥  000001000=1

バッテリー 山中、新岡歩、辻田−麻原
本塁打 藤野
二塁打 麻原

【次の試合】
10月10日(日)12:10〜 準決勝 VS東海大札幌高校
※無観客試合
※雨天順延